フリーエロゲ制作所情報局支部

伏線。

まぁ、物語とかで後から何かあるよー的な種をまいて
みたいな奴ですね。

CEなら、ユズとかかな。
CE2にも3用の伏線結構しいてたので、
少し不安でした(大丈夫そうかな？)

CE3を今少しずつ作っていますが、序盤伏線多すぎて、
大丈夫かなと心配で。
並行して最近はお兄ちゃん大戦もそこそこ作っているのですが、
伏線とか無い超短編のお兄ちゃん大戦は、すごく作っていて楽だったりします。

この伏線、使い方ミスすると結構うざっちぃですよね。

今、ある本を読んでいます。

ストーリーとしての競争戦略

という本です。

大学の方から読むようにと言われていて、
てっきり明日までだと思っていたので、すごく急いで読んでたのですが、

明日までじゃないと言うことに先ほど気がついた感じで。
(超焦ってたのに)


ちなみに、ちゃんとしたビジネス本です。
えっちぃのとは関係ないです。

この本。

ビジネスにおける戦略も、成功するような戦略には、
ストーリーのようなのがあって、聞いてて面白いちっくな。

今読んでいるところまでで、軽くまとめるとそんな感じですが、
その為に色々な戦略の例や、ストーリーとはどういうことなのか
というのを書いています。

アマゾンで今見たら、結構評価高かったのですが、
この本、厚いです。

500ページぐらいあって、今300ページあたりです。


この本、きちんとした事が書いてあって勉強になります。
が、なんかつまらない。

特に、150ページぐらいまでは正直、辛抱との戦いでした。


『なんか面白くない』

というのが個人的な感想でした。
150ページまではね。勉強にはなるけど、面白くない気がしてたんです。
(これは個人的にです)

特に、始めにの項目で
『この本は流れを持ったストーリーですので、順を追って・・・』
と書いてあり、期待して読み始めたのですが。

なんか、とにかくストーリーにはなっているし、勉強に
なっているけど、読むのがおっくうに。


で、なんでかなと思ったのですが。
図が少ないとかもあるかなと思いましたが、ビジネス本で図が少ないのは他にも
あるし。(てか、競争戦略じゃ少ないのもわかるし)

色々細かく例を付けたり、読者の心の中へのツッコミへも
答えてくれてるから？

いや、これはまぁまぁ面白いしなぁ……。

とか思ってたら、伏線が多いんじゃないかな？
ちょこっと思いました。

序盤から、『～については○章で』『～は後述しますが』
的な、なんだかもったいつけ過ぎているから、またかよ！
今書けよ！

とか思っちゃうのかなと思いました。

物語でも、よく『俺は……いや、なんでもない』
『悪いが言いたくないんだ』『すまない、言えない』

みたいな、どう見てもなんかあるだろ！
的なのを繰り返し過ぎて、なんか冷めちゃったりすることもあると思います。

どの物語指南書だか忘れちゃいましたが、
伏線の貼り過ぎには注意！

と書いてあった気がするので、今回この本を読んでて、
伏線には気をつけないとなぁ……
と思う今日この頃でした。

皆さんは、伏線をどう思いますか？
作品の中には、伏線を覆すような小さな伏線を
ちりばめている作品も多いですよね。

私もいつか、そんな作品を創ってみたいです♪


ちなみに、ストーリーとしての競争戦略。

面白くないと書きましたが、個人的にはお勧めの本です。
(まだ途中ですが・・・)

フレームワークとかの典型的な型を指示する本というよりも、
戦略を創る考え方に軸を置いているような印象を持ちます。

特に個人的には、途中で見た『利益追求』という考え方を見て、
ああ、就活前に見たかったなぁ……

と考えを改めるような印象を受けました。

最初は億劫な感じもします。
また、他のビジネス本に比べると、確かに長ったらしいです。
ストーリーになっているというように書いてある通り、
ストーリーになっているからこそ、一度引き込まれたら
そのまま読み続けるたくなるような本でした。
私は150ページぐらいから一気に引き込まれた感じです。

ちなみに、ストーリーといっても、今流行の野球部マネジャーが～
みたいな小説形式とかじゃないです。

お勧めの本なので、
ぜひ、ビジネス勉強している人とか、
ビジネス的な戦略とかに興味ある方は、ビジネス本なので、
ちょこっとお高いですが、読んでみて下さい