フリーエロゲ制作所情報局支部

10月4日の産経新聞、22面に、アダルト関係に
ちょっと関係するお話が書いてありました。


皆さんは、ピンク映画って知っていますか？

こちらの記事によると、昭和50年代後半に
最盛期であったピンク映画。
大手の系列も参入していたらしいです。

ですが、AVの登場で家でもエチビデオが。

マンガ喫茶の登場で、深夜に酔った人も・・・

離れて行き、今や70館あまりなそうなんです。


そんなピンク映画を支えている人。

どんな人か想像がつきますか？


地味に高齢者の方が多いそうなんです。

上野オークラ劇場新館では、シニア割引が3割強あるそうです。

こちらの映画館では、その為にバリアフリー化をするなど、
支えてくれるオールドファンを大切にしているそうです。


ピンク映画、アダルトとはちょっと異なるかもしれませんが、
若者だけじゃないんですね。

同時に、そんな利用者に配慮を聞かせた映画館も、
すごいなぁ……と思いました。

私も知らなかったのですが、ピンク映画は、若手監督の登竜門でもあるそうです。

おくりびとの滝田監督なども、ピンク映画出身だそうです。



私はゲームとかですが、今は同人誌書いててプロになる方もいます。

アダルトの創作って、舐めちゃいかんなぁ……
とか、再度認識できました。

また、アダルトでもバリアフリーを行うなどと言う話も知ることが出来、
すごく心があったまりました。

高齢化社会です。

アダルトのような恥ずかしい場所はもちろん、
電車の中や道路でも、手を取り合って暖かい社会にしていくことが
出来ればいいなぁ……と、この記事を読んで
再度認識することが出来た、ミュウミュウでした。