フリーエロゲ制作所情報局支部

さて、皆さんは前回の記事でブログを作りましたか？

まだと言う方は、ダメダメです。

無料なんだから、とにかく作ってみましょう。

そして続けてみましょう。

アダルトなら
FC2ブログ

全年齢なら
Ameba(アメーバ)
とかかな。

今回はFC2で素材サイトを作るコツを教えます。


ゲーム創作をやっている方はわかると思いますが

ブログ形式の素材サイトは使いにくい

そう思ったことありませんか？

私は何度も思ったことがあります。

一枚一枚ダウンロードだし、『素材』と言うカテゴリが『雑談』『お絵かき』などにならんで
一カテゴリになってて、素材を探すのに何回も次へ次へを押しまくる……

結局、全部見終える前に
「なかなかのクオリティだけど、探すの面倒だからいっか」


的な流れになったこともある方も多いのではないでしょうか。


ミュウなりに素材サイトで大切なことは

「利用規約がわかりやすい場所にある」
「面倒で無い利用規約内容」
「素材の探しやすさ」

この3点だと思います。

もちろん、素材の数も必須だと思いますが、
素材の数が少ないサイトも多いと思います。

その中で、ダウンロード数を増やす為には、
この三項目に注意することで差をつけられます。

ていうか

この3項目を意識するだけで、差をつけられる

可能性が高いとも言いかえられます。

楽だよね、正直。

とくに、最初から今回紹介するテクニックを搭載していけば、

クオリティに自信なくても、クオリティの高いサイトに勝てる

可能性も大いにあります。

ということで、今回はモンスター画像を配布するサイト

において、より使いやすい素材ブログにする為の、
3つのテクニックを紹介します。

この探しやすさテクニックとは

■カテゴリの不足をまとめ記事で補う

■Ｚの法則と未来記事でまとめ記事・利用規約に誘導

■コピペで済ませる、作者情報

この三点です。

まず、一番重要になる

■カテゴリの不足をまとめ記事で補う

まずはこちらの記事をクリックしてください。

これは、今日私が1時間半ほどで作成した
「ミュウのCEシリーズ記事のまとめ記事」
です。

私は製作記録を「ミュウのゲーム」と言うカテゴリ一つで行っています。

これは、私のブログの一コンテンツであり、他にもメインで素材紹介や

ゲーム紹介をしているからです。

あまりカテゴリをごちゃごちゃ増やしたくないからです。

ですが、このミュウのゲームの中でも、いくつものゲームがあり、
それらの記事を探したい場合は、非常にカテゴリ検索では面倒だったりします。

そこで、このカテゴリ検索の弱みを補うのがまとめ記事です。

それぞれのカテゴリごとに何の素材を投稿したかを書き、その記事へのショートカットを作り、
すぐに目的のキャラクターをダウンロードできる環境を整える
ことが大切です。

例えば

【鳥系】カラス、キジ
【人系】戦士、魔法使い、ピエロ

と言う五枚の素材をそれぞれブログに投稿したとします。

【○系】というのをそれぞれカテゴリにして、

2010年10月1日から10月5日までの5日間、毎日投稿したとします。

これとは別に、『鳥系まとめ』『人系まとめ』というまとめページを作成します。

このとき気をつけてほしいことはこの作成した
『鳥系まとめ』『人系まとめ』を

指定した日時で投稿出来る機能を試用して1990年1月1日

など、めちゃくちゃ古くするのです。

この投稿を行うことで、常にそのカテゴリの最後に出るようになります。

最後にすることで、単に『鳥系』の新着を見たい人は
カテゴリから選べば最新のを見れるようになります。

逆に鳥系からどんなのがあるか見たい人には
まとめページへ誘導すればいいのです。

いわゆる

カテゴリ検索→常連さん用
まとめページ→新規の方用

と言う目的別の使い分けをすることで、さまざまなユーザーを取り込む
ダウンロードサイトを目指していきます。

■Ｚの法則と未来記事でまとめ記事・利用規約に誘導

それでは、先ほど作ったまとめ記事にどうやって人を誘導するか。

これには、Zの法則を使っていきます。

Ｚの法則とは、webにおける人の自然な行動を使ったテクニックです。

次の文を読んでください。

-----

あいしているからこそ
ぼくはきみに告白する

-----

愛しているからこそ、僕は君に告白する

と読んだはずです。
そるこそら白か告・・・・

と、縦に読んでいく人はいないはずです。

webでは、自然と人は上の横書きの文を読むときと同じように
ホームページなどを見ていく傾向があります。

左上から見て、右上に到達し、
視点を左側中段に移し、右中段についたら
また視点を左側下方に移して・・・

と、左から右、終わったら左側に戻って・・・

アルファベットのＺのような感じ
でウェブサイトを見ていくという理論です。

これを見ていくと、

左上、右上は一番見てもらいやすい場所です。

この見てもらいたい場所に利用規約やまとめ記事の
リンクを貼りましょう。

それにより、一番目に行きやすいので、
素材ページへ誘導することが出来ます。

ウェブページは10秒で閉じられちゃう可能性や3秒で閉じられちゃう
と言う理論もあります。

ですので、まずはユーザーの方に、
ユーザーが求めているコンテンツを
すぐに見つけてもらって、見てもらうこと
が大切です。

ですので、ブログのプラグイン機能などを利用して、
サイドバー(右側、左側にあるリンクや最新記事などを載せられるところ)
の一番上に、まとめ記事や利用規約を付けましょう。

これにより、迷ったから別にこんな知らねぇサイトいいやー

を防ぐことが出来ます。

また、これと同様に見やすさと言うことで、
未来日記戦法を使う方法もあります。

先ほどのまとめ記事へのリンクをまとめた記事を作成し、
2020年などの未来の日程を指定して投稿します。

すると、常に最新記事として上位に表示されるので、
まとめページへの誘導が出来ます。



■コピペで済ませる、作者情報

それでは、最後の項目。
利用規約のテクニックです。

利用規約に関しては、細かい注意やテクニックがありますので、

今度詳しく説明していきたいと思いますが、

今回はよくある
『利用報告はいらないけど、俺が作ったってことは、
　readmeかスタッフロールに載せろよ』

と言う利用規約の場合のテクニックです。

一番多いと思います。

では、ここでのテクニックは

readme用の情報を先に書いちゃえ！

です。

作者：ミュウ
URL：http://～～～＊＊＊～～～■■～.jp

見たいな感じで、張り付ければいい感じに例文を記載しておきましょう。

ウェブのユーザーはめんどくさがり屋の方が多いです。

あまり面倒な規約、わかりづらい名前の場合は、
先に用意してあげちゃうんです。

特に利用規約ページに作者名や連絡先、サイト名などを
書いていないと、間違えてスタッフロールに記載されてしまう恐れもあります。

また、探している間に
『名前わかんねぇから他のサイトでいいや。ぽちっ(プラウザ閉じる音)』
を防ぐことも出来ます。

その為にも、このコピペすればいいよ♪
という文を軽く作ることで、誤りも減るし、コピペで楽だし

と言う、二重効果も生まれます。

こういった細かいことを書くだけでも、使いやすさという面から
他のサイトと差を付けられます。


ですので、今回の素材サイトテクニックをまとめると

■まとめページを作る
→ワンクリックで目的のキャラを参照出来るようにする

■上側に誘導したいコンテンツを多く配置
→まとめページや利用規約などの大切なページの配置は上部。
　サイドバーの一番上、最新記事に常に表示がお勧め

■利用規約に作者情報テンプレートを容易
→コピペ記載をさせれば、ミスも減りユーザーも使いやすいし二重得



以上になります。

本当はもっと細かいテクニックがあるのですが、

まずは全体のテクニックをいろいろ紹介してから、

教えていきたいと思います。


11月に楽天のウェブサイトが閉じ、多くの素材サイトが閉鎖しています。

だからこそ、新規の素材サイトにはチャンスでもあると思います。

また、今後パソコンが発達などすると、ゲームを作りたいぜっ！

と言う若者が増える可能性もあります。

若者なので、お金はありません。

素材サイト利用者が増える可能性もあります。

ですので、今のうちから少しずつ使いやすい素材サイトを意識しておけば、

数年後には人気サイトの一つになるかもしれません。

ぜひ、チャレンジしてみてください。



次回は、SEO対策の基礎

を教えていきたいと思います。

いわゆる、検索エンジンで上位に出す為のテクニックです。

やっぱり、公開したからには多く見てもらいたい！

って方が多いと思います。

また、検索サイトに上位表示されれば、

アクセス数も多くなるはずです！

検索サイトに上位表示される為にも大切な
SEOの基礎をご紹介していきたいと思います。

(素材サイトで無くても色々使えると思います)






今回の記事の感想やご意見、質問をお待ちしています。
また、こういうことを書いてほしいということがありましたら、
ぜひコメントを通してメッセージ下さい♪

また、面白い記事だったよーって場合は、
拍手だけでももらえるとありがたいです。

拍手はボタンぽちっ、だけです。
面白いかどうか、自分でもやっぱり気になるので(笑)

ミュウはサブカルチャー系サイトを応援しています。