フリーエロゲ制作所情報局支部

今日から、少しずついろいろな資料系も紹介していきたいと思います。
紹介ページには新品取り扱っているお店様と広告契約結びましたので、
ここ経由で買って頂ければ、今までの同人サイト様同様にうちのサイト用の
お金はいりますので、嬉しいなぁ……なんちって。

新品なので、中古の安いのーとか思う人は、
ブックオフ行くなり、アマゾン見るなりして下さい。

ちなみ、ここの紹介、序盤は某SNSで私が記事に書いた奴なので、
某SNSでご一緒の方はあまり新情報じゃないかも……

さて、第一回目の紹介は、官能小説書きたいあなたや、
官能小説パワーアップしたいぜという方、
他にもゲームとかに応用できる、新書本です。



官能小説の奥義
筆・永田守弘
集英社新書
(詳しくは画像からお店へ←外部サイトです)

雑誌で官能小説コラムを書いている筆者が書いた官能小説の歴史や描写方法、ストーリー構築、名作小説、フェチの紹介までを書いた本。
歴史ではふ～んと思うような豆知識、ストーリー構築はまぁ、基本的なことしか書いてなかったが、参考にはなると。

描写方法では、男性器、女性器の表現の種類から、性交描写では前戯編、性交編、エクスタシー編、オノマトペ表現を官能小説の作品を引用しながら紹介している。

値段も686円＋税なので、手頃。初版も2007年なので、大きい店で探せば簡単に見つかると思うし、ブッ●オフでは数回見つけたこともあるので、もしかしたら中古でも簡単に手に入るかも。ちなみに、探すときは一般の新書コーナーに。R指定とかはついてません。(読んでて、これ、やばくないのかなぁ……とか思った)

関係ないけど、私はこれ読んで、ちょっと意識変わった。
前、オノマトペ表現は小説に入れないほうがいいという話を聞いていたので、
官能にも入れて無かった。
だけど、これよんで、官能小説にオノマトペ表現は重要だと分かった。

全然関係ありませんね(笑)

表現が下手な私がお勧めしても説得力無いけど、結構普通の説明文のような物としても楽しかったです。
そういえば、これ買うとき、ちょっと女性店員だったから、恥ずかしかった
記憶があるなぁ……

これから、こんないろいろな表現系の本や資料系の本など、
出来るだけ悪いところ、いいところ両面を紹介していければと思います。
まぁ、少しでもこの紹介コーナーを見て、
本屋で見かけたら、手に取って見て、
それで作る気になって、様々なフリーのアダルト作品が
増えてくれればいいなぁ……と思っております。

出来るだけいろいろな物を紹介していければと思いますので、
よろしくお願いいたします。